オーナーエステティシャン紹介
エステティシャンになるまで
店名の『ミル・ヴー』には、お客様の健康と幸せを願うという意味があります。
仕事や人間関係がうまくいかず気分転換に訪れた沖縄で、予期していなかったエステティシャン人生がスタートしました。
沖縄の自然豊かな環境に私自身が癒された事がきっかけでアロマセラピーの資格を取得。
沖縄のカリスマエステティシャンである女性オーナーとの出会いがありセラピストとしての基礎を一から学ぶことができました。
オーナーの指導のもと沖縄のホテルスパでオープニングスタッフとして勤務することに。

落ちこぼれだったエステティシャン時代
いろいろなお客様と接するうちにアロマセラピーだけではなくエステティックの勉強をしたいと思うようになり大手エステティックサロンへの転職を果たしましたが、いざ働き始めると「セラピスト」と「エステティシャン」との違いを痛感することになります。
あまりの忙しさに、休憩はおろかトイレもままならない状況でそのスピードに全くついていけない落ちこぼれ状態でした。
理想と現実のギャップや落ちこぼれの自分へのふがいなさで毎日泣いていましたが不思議と辞めたいとは思いませんでした。
だからなのか、無我夢中で働くうちにそんな半人前の私を指名してくれるお客様が増えてきたのです。

技術の良し悪しだけが重要ではない
その頃になると、やっと「セラピスト」時代が無駄ではなかったという自信が持てるようになっていました。
その時に指名を頂いたお客様からは、「技術の良し悪しだけではなく、お客様に対する真摯な姿勢が何より大切」だという、エステティシャンとして当たり前だけど忘れてはいけない大切なことを教えて頂きました。
人一倍時間は掛かりましたが、新規のお客様を任されるまでに成長し後輩を指導をする立場も経験。
しかし、やりがいと同時に一律に型にはまった事しか出来ないという大手サロンならではのもどかしさも湧いてくるようになりました。

ミル・ヴーのはじまり
次第に、エステティシャンとしてお客様の要望を目いっぱい叶える、ゆったりとした時間を過ごせる場所への想いが強くなりました。
お客様のパワースポットになれるサロンを造りたいという、その気持ちがようやく形になり、2012年7月2日に埼玉県草加市にmille voeux(ミル・ヴー)をオープンすることが出来ました。
5年目には、今まで学んだ技を集約した「美骨痩身」をスタート。
ブライダルやマタニティ・産前産後の体型維持を目的とした痩身プログラムが非常に好評となり、多くのお客様にご来店頂いております。

ミル・ヴーのこれから

2020年・21年と、新型コロナウイルス感染症の影響で世界や日本の人たちの意識が変わり、行動までが変わりました。
当店にご来店されるお客様も、美意識が高い方からリラクゼーションや健康・ブライダル・マタニティと幅広くなり、その時々で求められるお客様の要望も変化するようになりました。
当店は、「お客様の幸せを願うサロン」です。
だからこそ、希望に応じたオーダーメイド的なエステを提供していきたい。
そのように考え、月額定額サービスの導入に踏み切りました。
時間内ならどのメニューでもOKのこのサービスは、ブライダルや痩身・ダイエットを目的とする方からマタニティや温活を希望されるお客様に好評を頂いています。
これからも多くのお客様に、その時々に合わせたエステを提供していきます。